歌手神田沙也加(28)が7日、東京・表参道ヒルズで行われたTBS系ドラマ「表参道高校合唱部!」(17日スタート、金曜午後10時)の会見に出席した。

 同作は、合唱好きの転校生が、廃部寸前の合唱部を再建する青春ストーリー。この日は、登壇者と劇中で歌う「翼をください」を歌った。

 連続ドラマ出演は、TBS系「ヤンキー母校に帰る」以来12年ぶりで、合唱部の副顧問を演じる。「先生役は初めて。高校の時は部活もやったことなかった。自分も部活に参加しているような感じ」と笑った。映画「アナと雪の女王」の主題歌「レット・イット・ゴー」の歌唱も期待されるが、この日は「ノーコメントでお願いします」と含み笑いした。

 ドラマ初主演となる芳根京子(18)は、1000人の中からオーディションで選ばれた。「(主演決定は)とにかくビックリした。今もこういう場にいるのが不思議。精いっぱい頑張っていきたい」と意気込んだ。芳根はNHK連続テレビ小説「花子とアン」で仲間由紀恵(35)演じる蓮子の娘を演じている。吉本実憂(18)はドラマについて「1人1人の力が集まると大きな力が生まれると伝えていけるドラマ」と語った。