テレビ朝日系「モーニングバード」(月~金曜午前8時)の司会を9月いっぱいで降板することが決まったフリーアナウンサーの赤江珠緒(40)が30日、冠番組のTBSラジオ「たまむすび」で理由を語った。木曜レギュラーのピエール瀧に「『朝バード』でやらかしたんだって? クビでしょ?」とつっこまれた赤江は「自分チョイスです! 『-バード』が始まって1年目に『たまむすび』のオファーがあった。ラジオをあまりやらずに朝日放送を離れてしまったので後悔していた。帯番組2つは無理だと思ったけど、テレビ朝日さんに一緒にやりましょうと言っていただき、気付いたら12年。えとも一周しましたし」と説明した。

 2つの帯番組を持っていたことについて、赤江は「体力の限界!」。千代の富士の現役引退会見の名言を引き合いに、体力的に厳しくなったことも明かした。

 一時、「-バード」でコンビを組む羽鳥慎一との不仲説があったことにも触れ、「始まってすぐ辞めてしまうと番組にも迷惑がかかる。今は不仲説を信じている人もいないと思います。羽鳥さんとは何の問題もないです」。

 「-バード」卒業で時間の余裕もできることから、赤江は「夜遊びとかしよっかなー」とさっぱりした様子だった。