TBSの出水麻衣アナウンサー(31)が、週刊誌に交際中の男性との“路チュー”をスクープされてしまった件について、お笑い芸人のカンニング竹山にツッコまれ、タジタジとなった。

 3日放送のラジオ番組「たまむすび」に、夏休み中の赤江珠緒アナの代役として出演した出水アナ。冒頭から共演者の竹山に、「出水さんが来たら、この話でしょうね。フライデーでなの?」と話を振られた。

 「単刀直入過ぎますね!」と慌てながらも、「視聴者の方々、関係各所の皆様には本当に申し訳ないといいますか……ただただ恥ずかしい」と反省の弁。しかし竹山からさらに、「ちょっとタイトルだけ読むと、『TBS出水麻衣アナ、またまた街中でキスしまくり』って書いてますけど、またまた、ってことは前も撮られたってことなの?」と追及され、「実は5年前にもですね、一度やられておりまして……」と、過去にも経験があることを口にした。

 「20代の頃というのはなんとなく恋に浮かれている気持ちもありまして、(記事が)出た時に、もちろん反省もしましたし、非常に傷つきもしたんですが、それでも『フライデーに載せていただけるようになったんだ』という気持ちもあった」と、前回スクープされた当時の心境を振り返った出水アナ。「30を超えてチューを世の中にさらすというのは、こんなにも情けなく……チューの姿なんて結婚式で親族や本当に親しい友達に1回見せればいいものなのに、私は人生において2回も世間様にこのような痴態をさらしているという……」と話した。

 今回写真を撮られたことについては「全く分からなかったです。きっと自宅もバレていて、記者さんが張っていらして、今のカメラは性能が良いのですべて撮られてしまったということでしょうかね」と語り、“路チュー”の瞬間については「ちょっと盛り上がってしまって……おすしを食べてちょっと、はい……」と状況を説明していた。