イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション(1D)」が、来年活動を休止するという噂にコメントした。

 「ワン・ダイレクション」は2010年7月に英オーディション番組「Xファクター」で結成され、世界一のボーイバンドと言われるまでに大ブレーク。しかし、今年3月にゼイン・マリク(22)が突然脱退し、4人で再出発することになった。先月、新曲「Drag Me Down」をリリースし、5枚目のアルバムも発売される予定だ。

 そして、現地時間23日に4人がそれぞれのプロジェクトに集中するために来年3月から少なくとも1年間活動を休止することになったと各メディアは伝えた。

 このニュースについてメンバーのナイル・ホーラン(21)が現地時間24日にツイッターに「OK、たくさんの噂が広まっているね。僕たちは解散しないよ。でも、来年いつか僕たちは十分な休みをもらうつもりなんだ」「だけど、心配しないでね。僕たちはまだまだたくさん達成したいことがあるんだ! 君たちに新曲を聞かせて、ツアーで新曲をパフォーマンスするのが待てないよ! みんな愛している」とつぶやき、ルイ・トムリンソン(23)は「君たちのサポートは本当に素晴らしいよ! ただの休憩さ。僕たちはどこにも行ったりしないよ!!」「約束する」「心配しないで」とツイートした。

 5年間働き続けてきた「ワン・ダイレクション」。これからも活動を続けるためにも必要な休みなのだろう。【ハリウッドニュース編集部】