米動画配信大手ネットフリックスの日本でのサービス開始記念パーティーが１日、都内で行われ、ピース又吉直樹（３５）がサプライズで出席した。

　世界５０カ国以上で６５００万人を超える会員の同社のリード・ヘイスティングスＣＥＯ、グレッグ・ピーターズ社長が、フジテレビ制作「テラスハウス」新シリーズなどの日本のオリジナルコンテンツを紹介。最後に芥川賞受賞の小説「火花」の同社での映像化が決定している又吉が登場した。

　幹部２人とそろいの法被を着た又吉は「ビートルズの来日みたい。自分の作品が最初に映像化されるのは光栄ですね。あまりテンションが上がって見えるタイプじゃないんですけど、感動しています」と話した。

　同社の日本配信は今日２日から開始予定だったが、サプライズとして、パーティー会場でカウントダウンが行われ、この日午後１０時から始まった。