俳優のディーン・ジョーンズさん(84)が、現地時間1日に84歳で亡くなったことが分かった。

 ディーンさんはパーキンソン病を患っていたそうで、1日にロサンゼルスで死去したと広報のリチャード・ホフマン氏が芸能情報誌「ザ・ハリウッド・レポーター」に発表した。

 ディーンさんは映画「傷だらけの栄光」(56年)でスクリーンデビューし、「シャム猫FBI/ニャンタッチャブル」(65年)や「ラブ・バック」(68年)などの数々のディズニー映画に出演して有名に。私生活では1970年にメイ・エントゥイスルさんと離婚後、1973年に女優のローリー・パトリックと結婚している。

 ディーンさんの死を受けて、「ディズニー D23」の公式ツイッターが、「D23はディズニーのレジェンド、ディーン・ジョーンズが亡くなったという報道を悲しく思っています」とコメントしている。【ハリウッドニュース編集部】