プロフィギュアスケーターでタレントの織田信成(28)が7日、都内で行われた数字選択式宝くじ「ロト6」の1000回記念イベントに出席した。

 この日、午後に発表される当せん番号を予想。ツイッターにアップする変顔シリーズが話題となり、中でもフィギュアスケーター村上佳菜子(20)と一緒に見せたゴリラのモノマネが人気を集めた織田は「ゴリラの5と、もうすぐ息子が5歳になるので」と言い「5」など6つの数字を選択。その後、ゴリラのモノマネも披露し、笑いを誘った。

 今回の「ロト6」はキャリーオーバーが発生しており、最高4億円のチャンスがある。4億円が当たった場合を想像し、「3億円のキラキラの衣装を着たい。あと照明などで1億円。総合の演出で4億円ぐらい」と超豪華アイスショーを夢見た。ダイヤモンドをちりばめた衣装を着たいと言い、「ジャンプでこけられないですね。スケートが上達するかもしれない」と笑った。実現した場合、4億円が一瞬でなくなってしまうが、「プロフィギュアスケーターとしては、それが一番夢あるんじゃないか」と熱かった。

 織田といえば、10年のバンクーバー五輪で、演技中に靴ひもが切れるアクシデントが発生。「肝心なところで運がない。どうでもいいところで運を使う」とネタにして、笑いを誘った。