女優石原さとみ(28)が、番組のロケで訪れたアフリカ・ウガンダ共和国で友人になった女性が出産し、その赤ちゃんが「サトミ」と名付けられたとして喜びを明かした。

 石原は8月15日放送の「NHKスペシャル」で「子ども兵社会復帰支援プロジェクト」を実施しているウガンダを訪れ、子ども兵たちとインタビューなどを通じて触れ合った。

 その中で特に親しくなった女性、バーバラから出産したとの連絡があったという。石原は29日に公式LINEで「昨日連絡がきまして!!」「バーバラが赤ちゃんを出産しました!!」と報告し、「しかも、なんと、その赤ちゃんに、サトミと名前を付けてくれたんです!!!!」と喜んだ。

 石原は「アフリカのウガンダのグルーという地域にサトミという名前の命が誕生しました」と感慨深げ。「バーバラと友達になれた事が何よりも幸せで、その友達を、そして、赤ちゃんを何が何でも守りたいと心から想いました。バーバラが幸せになるように赤ちゃんが健康にそしてちゃんと教育が受けられるように、どうにかしてアフリカの国が豊かになるようにできる事を全力でしたいと決意しました」と、平和への願いと自身の決意をつづった。