4人組の女性アイドルグループ「チャオ ベッラ チンクエッティ」が4日、大阪市北区のグランフロント大阪で開催された「2015 JVAビーチバレーボールシリーズAファイナル グランフロント大阪大会」にサプライズで登場し、砂の上でライブを行った。

 女子決勝戦前に素足で登場した4人は「全力バンザーイ!My Glory」を熱唱した。メンバーの橋本愛奈(23)は「これから決勝戦が始まるという神聖な場所で歌わせてもらって、身が引き締まる思いでした」。諸塚香奈実(25)は「砂の反射でメンバーの顔がいつも以上にかわいく見えました」。今年7月にグループ名を「THE ポッシボー」から「チャオ-」に改名した。改名前を含めデビュー10年目にして初の“砂上ライブ”にリーダーの岡田ロビン翔子(22)は「今後のツアーでも砂を敷きつめたいですね」とノリノリで答えた。

 ライブはMBSが「あなたの暮らしに音楽をプラス」とテーマに5日からスタートするキャンペーン「+music(プラスミュージック)」(15日まで)に一環として行われた。

 同キャンペーンのナビゲーターを務める福島暢啓アナウンサー(28)がライブの司会を担当した。昭和歌謡を愛するキャラとして知られる福島アナは「いいですね。張りと潤いがありますね」と笑顔を見せた。

 この模様は8日のMBSラジオ「桜 稲垣早希のアニメ・アイドルバッカ」(深夜1時)で放送予定。