モデルのミランダ・カー（３２）が、現地時間７日にフランスのパリで行われたファッションブランドＬＯＵＩＳ　ＶＵＩＴＴＯＮ（ルイ・ビトン）のランウェイショーに出席した時にイタズラを仕掛けられたことが分かった。

　ミランダはショーの会場にグリーンのジャケットを羽織り、黒のスカートを合わせて登場。たくさんの取材陣に囲まれたミランダは歩いて会場に向かっていると、ブルーの派手なスーツを着た男に後ろから頬にキスをされた。男はすぐに連れて行かれたが、ミランダは笑って、気にしていない様子だった。

　そして、この男がセレブにイタズラをしかけることで有名なウクライナ人のビタリ・セディウクだったとゴシップ誌「Ｕｓウィークリー」は伝えている。

　彼は過去にレッドカーペットで俳優のウィル・スミス（４７）にキスをしようとしてビンタで返されたり、ブラッドレイ・クーパー（４０）に抱き着いたり、レオナルド・ディカプリオ（４０）の股間に顔を埋めたりして騒ぎを起こした。また、カンヌ映画祭で女優のアメリカ・フェレーラ（３１）のドレスの中に入り込み、映画「マレフィセント」のハリウッドプレミアで俳優のブラッド・ピット（５１）に向かって攻撃をして逮捕されている。昨年９月にはリアリティースターのキム・カーダシアン（３４）の脚にダイブして話題となっていた。

　今年ビタリからイタズラされたのはミランダだけでなく、彼は現地時間５日にパリで行われたＣＨＡＮＥＬ（シャネル）のショーで「ヴォーグ」誌の編集長のアナ・ウィンター（６５）に近寄り、ボディーカードによって連れ去られていた。【ハリウッドニュース編集部】