口先を突き出して、アヒルのくちばしのような唇が特徴の“アヒル口”。日本でも大流行したこのポーズだが、現在ハリウッドでは“魚口(fish gape)”が流行していると「デーリー・メール」紙などいくつかのメディアが伝えている。

 “魚口”とは、口を半開きにして、歯をちらっと見せるポーズ。2007年に女優のキーラ・ナイトレイ(30)が披露してから、徐々にこのポーズは広まってきたという。2015年現在、多くのセレブがイベントのフォトコール(メディア向けの写真撮影)などで、“魚口”を披露しており、ハリウッド業界では大流行中。

 これまでに、マイリー・サイラス(22)やヴィクトリア・ベッカム(41)、エリー・ゴールディング(28)、ジェニファー・ロペス(46)、キム・カーダシアン(34)ら人気女性セレブが“魚口”を披露。どこかクールな印象を与えられるのが特徴だ。

 “アヒル口”はやり過ぎてしまうと「わざとらしい」との批判を受けることもあったが、“魚口”はより自然なポーズといえる。写真を撮る時のキメ顔としてまねしやすいのでは?

【ハリウッドニュース編集部】