米男性誌エスクワイアが、毎年恒例の「この世で最もセクシーな女性」を発表。今年は、人気急上昇中の英女優エミリア・クラーク(28)が選ばれた。

 クラークは米ケーブル局HBOの人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・タガーリエン役で大ブレイク。同役で、エミー賞の助演女優賞に2度ノミネートされている。さらに今年は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のSFアクション映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(日米で今年7月公開)で、サラ・コナー役に抜てきされている。

 エスクワイア誌11月号は今回、クラークが全裸でベッドに腹ばいになっている写真を表紙にしている他、シーツを身体に巻きつけたヌードや、黒い上下の下着姿の写真なども公開している。

 クラークは、米映画サイトが選ぶ「世界で最も美しい顔100人」に3年連続で上位にランクされるなど、その美しさには定評がある。今年9月には、男性誌GQ英国版による「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれている。(ニューヨーク=鹿目直子)