女優のヘイデン・パネッティーア(26)が、産後うつ病の治療のために施設に入所したことが分かった。

 ヘイデンは昨年12月に婚約者でウクライナ出身の世界ヘビー級チャンピオンのボクサーであるウラジミール・クリチコ(39)との間に第1子となる女の子を出産。女の子はカヤ・イブドキアちゃんと名付けられた。

 そして、出産から10か月が経ち、ヘイデンの代理人は現地時間13日にゴシップ誌「Usウィークリー」に、「ヘイデン・パネッティーアは産後うつ病と闘っていて、自ら治療センターでプロの助けを探すことにしました。彼女はメディアに対してプライバシーを尊重して頂きたいと思っています」と表明している。

 ヘイデンは先月トーク番組「Live! With Kelly and Michael」で産後うつ病について、「たくさんの女性が経験することよ。産後うつ病って聞くと、『自分の子供にネガティブな気持ちがある。子どもを傷つけたい』って母親が思うことだと多くの人が誤解しているわ。私はそんな感情になったことがないの。そういう女性もいるわ」「女性たちは1人じゃないって知る必要があるの。それは治すことができるって」と話していた。【ハリウッドニュース編集部】