昨年1月に亡くなった歌手やしきたかじんさん(享年64)の最後の弟子で元マネジャーのK氏(49)から提訴された作家百田尚樹氏(59)が、「司法の場で事実関係が明らかになるのはいいこと」と余裕の態度を示した。

 K氏は28日、百田氏によるノンフィクション本「殉愛」で名誉を傷つけられたとして、百田氏と出版の幻冬舎を相手に1100万円の損害賠償を求め、東京地裁へ提訴した。

 百田氏は28日にツイッターで、「ネットニュースで私が訴えられたというのを知った」と騒動に言及。「訴状が届いてないので、どんな内容かわからないけど、司法の場で事実関係が明らかになるのはいいことだと思う」とゆったりとつぶやいた。