「1億総活躍国民会議」の民間議員を務める菊池桃子(47)が2日、ベストビューティーアワードに選ばれ、都内で行われた授賞式に参加した。

 現在、母校の戸板女子短期大客員教授を務めて4年目になるなど、多忙だが「睡眠時間は、とても大切。寝不足をすると気力も失われていく気がします。眠ることが大好きです」と笑みを浮かべた。美を保つ秘訣(ひけつ)について聞かれると「芸能界に入ったのは16歳。人よりお化粧するのが早かったので、落としてきれいにすることが大事だと言われて30年たちました」と、洗顔の大事さを強調した。

 同じく受賞の松下奈緒(30)は、女優と並行して作曲活動も行っている。曲作りのコツを聞かれ「見たものをきれい、すごいと思った気持ちを、日記を書くようにメロディーにしたり、いろいろトライしています」と語った。

 木村文乃(28)は、一汁三菜の料理を作るなど日々、美に取り組んでいる。「『できることは毎日続けよう』をスローガンにしています。ドラマ(の撮影)に入ると、元気がないことが多いので、自分が自分らしくいるように毎日続けようと」と語った。そして「来年は自分らしくいたい。心の底で思ってはいるけれど、より、らしさを大切にしたい」と目標を掲げた。