デザイナーとして活躍するタレント若槻千夏(31)が、芸能活動から離れていた理由を告白した。

 若槻は5日放送の関西テレビ「さんまのまんま」で、約4年ぶりにスタジオ収録に参加した。

 2007年頃から芸能活動を控えるようになり、現在はアパレル業界で活躍する若槻は番組で、「コレクションをやりたいんですよ。パリコレとかNYコレクションとかあるじゃないですか」と今後の野望を語った。

 若槻のバイタリティーに司会の明石家さんま(60)は「なんでそんなに意欲がすごいねん」と感心する。

 すると若槻は、自身が一度タレントとして壁にぶち当たったことを告白。

 「芸人さんは芸があって、歌手の方は歌があって、でもグラビアアイドルって、今まで水着着てキャッキャしてた人が『しゃべれ』って言われてしゃべって、やっぱり中身がスカスカなわけじゃないですか」と持論を展開した。

 「私は何が自信が持てるんだろう」と考えても、結局何も見つからなかったという若槻。そのため芸能活動をいったん休止し、興味のあった古着の買い付けを始めたと明かした。