紅白歌合戦に初出場した演歌歌手三山ひろし(35)が、結婚していたことを明かした。師匠で所属事務所社長の歌手松前ひろ子(65)と夫の作曲家中村典正氏(80)の次女、洋子さんと12年に結婚していた。既に2歳の長女と4カ月になる長男がいるという。

 デビュー前、中村氏に歌のレッスンを受け、松前が経営するライブレストランで働いていた。洋子さんもそのレストランに勤務しており、同僚として知り合い交際に発展した。三山は「優しいところにひかれた」と話している。

 「歌手として未熟だから」として公表を控えてきたが、この日は「男としても歌手としても頑張っていきたい」と話した。