ナインティナインの岡村隆史(45)が、解散が報じられているSMAPについて、「(芸能界に)居てて欲しい」とグループ存続を願った。

 岡村は14日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」でSMAP解散報道に触れ、解散についてはメンバーがコメントを出すまでは外野が騒いでも仕方がない、としながらも、「こんなことになんねんなぁ…」「こうなるっていうのが信じられへん」と騒動が起きていること自体に驚いた。

 SMAPがブレイクするきっかけとなった90年代に放送されたフジテレビ系「夢がMORIMORI」で共演したことがある岡村。当時、SMAPはまだ駆け出しのアイドルグループだったため、スタッフから厳しく叱られることも少なくなかったという。そんな頃から一緒に仕事をしてきた岡村だけに「なんとかならんのか」と、騒動がSMAPにとって良い形で解決することを願った。

 また、メンバーでも特に共演の多い中居正広について、「中居さんからしたらSMAPってすごい大切なもんやと思いますから、たぶん今、色んな所で闘っているんでしょう」と気遣った。