女優の釈由美子(37)が、「マタニティ婚」での式を決断した。

 昨年10月に一般男性と結婚したばかりの釈だが、今月15日に第1子妊娠を発表した。結婚3カ月での妊娠は本人も予想外で、それだけに慌てた部分もあったらしい。16日に更新したブログでは、妊娠判明にともない、式場は予約済みだったものの結婚式・披露宴を予定通り挙げていいものか悩んだと告白した。

 日取りを出産後に延期して子供同伴であらためて式をする選択肢もあったが、先輩ママから「赤ちゃんが小さいうちは手がかかりすぎて結婚式どころじゃないよ」とアドバイスされて、「お腹の胎動を感じながら結婚式を一緒に参加するのも一生の思い出になると思いましてお腹の大きいウエディングドレス姿のマタニティ婚をすることにしました」と決めたことを報告した。

 入籍と妊娠のタイミングが近いことから、夫と「絶対デキ婚って言われるね」と苦笑いしたという釈。「どう思われても、別にいいんです 真実はお腹の子がわかっていますから 大切なのは、夫婦念願の大切な命をこんなに早く授かれたこと。その当たり前じゃない奇跡に感謝して無事に産まれてくることだけに集中したいと思います」と大人な態度を示し、「マタニティライフを、しゃくしゃく余裕で楽しむ余裕がないとね」と茶目っ気たっぷりに続けた。