お笑い芸人、狩野英孝(33)の二股疑惑について、同じ所属事務所のバカリズムや、ダウンタウンの松本人志(52)らがバッサリと切り捨てた。

 7日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」では、狩野とその“元カノ”とされるシンガーソングライターの川本真琴、そして“今カノ”だと名乗り出たタレントの加藤紗里との3角関係を取り上げた。

 狩野と同じくマセキ芸能社に所属する先輩芸人のバカリズムは、狩野とは今年の正月にも一緒に温泉旅行に行ったが、恋愛の話は無かったという。バカリズム曰く、狩野は過去にも度々スキャンダルを起こし、その度に事務所から怒られていたそうで、今回の件でも「凹んでるかな」と思い電話してみたところ、狩野からは「お騒がせしてすみません」と謝罪されたことを明かすとともに、「いや、騒いでないし」とツッコミを入れた。また、同じ事務所とあって、各所で狩野の話題を振られるそうだが、「皆さん、ニヤニヤしてる」とネタにされていることを明かした。

 松本の、狩野の話題に「情愛コントでしょ。(狩野、川本、加藤の)3組で遊んでるようなもんやからね。ホントにどうでもいい。在庫がなくなるくらい『どうでもいい』が出てしまう」と笑い飛ばした。

 また、芸能リポーターの井上公造氏は、今年に入ってから芸能界には大きな話題が続いていることから、狩野の件はリポーターたちの間で「箸休め」と捉えられているとし、「基本的にはほとんど取材してません」と明かした。