タレント梅宮アンナ(43)が11日、著書「女は『ひとりの時間』に磨かれる」出版記念イベントを都内で行った。

 結婚と離婚に加え、交際していた実業家の男性と不倫の末、破局するなど、「フルコースを経験した」と赤裸々に告白。「不倫は良くないし、誰も幸せにならない」と教訓を語りつつ、「日本って男性が許されるところがある。女が(不倫を)するとすごく責められて、男は言われない」と不公平さを嘆いた。不倫騒動の渦中で、休業中のベッキー(31)については「当人同士の問題だし、第三者が言うことではない」と話すにとどめた。

 現在は1人暮らしで、14歳になるまな娘の百々果(ももか)さんとは別居している。「百々果の方から『ママは部屋を借りた方がいい』と言ってきた。もう14歳なので。自分も14歳のときは、親と一緒にいたくなかった」。育児放棄という批判については、「週に4回は(娘のいる)梅宮家に泊まっている。塾と学校の送り迎えもしている」と反論した。事務所関係者によると、形としては別居だが、2人が生活していた家が手狭になったことなどが別居の理由で、梅宮は今も近所に住んでいるという。