テリー伊藤(66)が、歌手紫艶(38)との不倫疑惑が写真誌フライデーで報じられた上方落語協会会長の桂文枝(72)が会見で謝罪したことについて「反省しなくてよかったんじゃないか」と自身の考えを述べた。

 23日のTBS系「白熱ライブ ビビット」では、文枝が22日に大阪市内で行った会見で反省を述べたVTRが放送された。

 コメンテーターを務めるテリーは「この会見、必要あったのかな?」と疑問を口にし、「証拠写真食べちゃえばよかったのに。『コレがいけないんだ』って。三枝(文枝)さんが面白い人って十分知ってるから、こういう真面目な会見をするっていうのは……」と首を傾げた。

 テリーの発言を受け、文枝をよく知るコメンテーターの遙洋子は、文枝が会見の中で「これからは独居老人として心安らぐような老後を送って行きたい」と離婚をにおわせるかのような発言をしたことに触れ、「『独居老人』という言葉が文枝師匠のお口に乗った段階で、修復の兆しが、笑いに向かって進んでると思う」と推測。テリーも「反省しなくてよかったんじゃないですか」とコメントした。