明石家さんま(60)が、ベッキーの休業によって空いた枠を狙うタレントにアドバイスした。

 27日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」には、アイドルグループ、チャオ ベッラ チンクエッティ(2015年『THEポッシボー』から改名)のリーダーで、アメリカと日本のハーフである岡田ロビン翔子(22)が出演した。

 多くのタレントと同様に、ベッキーの枠を狙っているという岡田は「バラエティーをもっと頑張っていきたいんですけど、ハーフっていうだけでは難しいな、って」と、競争が激しいハーフタレント枠から一歩抜け出すためにはどうすればいいのか模索中だという。

 「どうしたらいいですかね? 私、どちらかというと日本人寄りのハーフなので、カラコンとかしてハーフっぽくした方が」と容姿を変えてみることを考えていると明かしたが、さんまは「でも、ベッキーもそうやったからね」と、ベッキーも同じく“日本人寄り”のハーフであると指摘した。

 ベッキーがトップタレントになった理由について、「とにかくベッキーは勉強しよったね」とさんま。「バラエティーに関してもコメントに関しても、果てしなく勉強したのは事実。本当にバラエティーで成功するまで男作らないで。ホンマにずっと作ってなかったからな」と裏側での努力を明かし、「そういうのができるかどうかやな」と成功する秘訣(ひけつ)を伝授した。