写真家の桐島ローランド氏(47)が、経営コンサルタント、ショーン・マクアードル川上氏(47)の経歴詐称問題で自身まで疑われているとし、潔白を主張した。

 桐島氏は17日にツイッターで「なんか似たような名前だけで俺が学歴詐称とか迷惑なんだけど~。笑」と疑惑の目が向けられているとし、「血はスコットランドと日本のハーフでニューヨーク大学も卒業しています」と説明。ショーン氏の本名は「川上伸一郎」だと報じられていることから、同じく本名(日本名)が「桐島象太郎」である桐島氏は「ただ共通するところが一点。本名が横文字ではないんだよね。笑」と、ショーン氏との共通点はその一点のみだとした。

 ショーン氏に対しては「うそつきは良くないけどショーンはコメンテーターとしては素晴らしかったので何故学歴詐称なんてする必要があったんだろうか?」と疑問を示し、「高学歴、金持ち、イケメンってブランドに振り回される人の気質にも問題があるんじゃないかな?」と、経歴や肩書などを重視する風潮に首を傾げた。

 そして「ショーンが偽り無しで今のポジションに行けたかどうかって事がポイントですよね」と桐島氏。「ただ僕は彼の学歴もバックグラウンドも知らなかったし、最初知ったのはラジオ経由だったのでルックスも関係なかったし、好きだったのは彼の声と優しい語り口だったので嘘つきしなくても十分通用していたと思うんだよね」と私見を述べた。