アメリカ・テキサス州に住む15歳の令嬢が、自身の誕生日に約600万ドル(約6億8000万円)をかけたと話題になっている。

 「デーリー・メール」紙によると、その誕生日パーティーの主役だったマヤ・ヘンリーは、約150万ドル(約1億7000万円)を支払って歌手のピット・ブルとニック・ジョナスにパフォーマンスを依頼。さらに、カーダシアン家のメークを手掛けているメーキャップアーティストを呼び、ミシェル・オバマ大統領夫人の専属フォトグラファーを雇ったという規格外のセレブっぷり。パーティー出席者はなんと600人にも及び、会場内にはバラの壁、泉、風船、9m越えの桜の木をデコレーション、6段にも及ぶバースデーケーキなど相当な豪華っぷりだった模様。150人のイベントプランナーをかかえるチームに外注した事実も納得だ。

 このバースデーパーティーもさることながら、次に注目されているのがマヤの豪華な私生活。プライベートジェットに乗り込む姿はもちろんのこと、バハマでのバカンスの様子などもうらやましい限り。それだけではなく、ジャンスティン・ビーバーやワン・ダイレクション、ケイティー・ペリー、なんとヒラリー・クリントンなど数々の著名人とのセルフィーを続々と自身のインスタグラムにアップ。世界中の女子がマヤを羨望(せんぼう)のまなざしでみている。

 マヤの父親はテキサス州内で有名な60人の弁護士をかかえる人的損害専門の弁護士事務所を経営。彼女の両親は「大人の階段を上る娘に、忘れられない夜をプレゼントしてあげたかった」と語っている。

【ハリウッドニュース編集部】