今世紀の朝ドラ史上最高視聴率へラストスパート-。26日に放送された連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合)の平均視聴率が、関東地区で25・0%だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。26日は平塚らいてう役でAKB48出身の大島優子が登場した。今週が最終週だが、新次郎(玉木宏)の体調が気になるところ。

 「あさが来た」は、2001年以降の朝ドラ史上で初回からの平均視聴率で最高を維持しており、21日にも25・3%を記録している。これまでの平均最高視聴率は02年「さくら」の平均23・3%。記録更新が目前となっている。