1日放送のNHK連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合)で、新次郎(玉木宏)が亡くなったことに、2日の最終回を前にしてネット上では「新次郎ロス」が広がっている。

 1日の回では、倒れた新次郎が加野屋のみんなに別れを告げた後、あさ(波瑠)とふたりだけになり、あさに抱かれながらついに息を引き取る。

 ネット上では「涙なしには見られない」「切なくて、画面がぼやける」など、新次郎との別れを惜しむ声が相次いだ。

 朝のドラマでは放送直後に始まった「あさイチ」に、あさを演じた波瑠が生出演し、ドラマの裏側も話して盛り上がった。高視聴率の「あさが来た」は2001年以降の朝ドラでは平均最高視聴率を記録するのは確実とみられている。2日が最終回。どのような結末か注目される。