タレントのギャル曽根(30)が、名付けの親である俳優でタレントの中村ゆうじ(59)がテレビ東京「元祖!大食い王決定戦」を卒業するとの発表を受け、「本当にお疲れさまでした」とねぎらった。

 中村は同番組の司会を22年間にわたって務めてきたが、3日に放送された「元祖!大食い王決定戦~爆食女王 新時代突入戦~」で卒業を発表した。

 同番組に出演したことが芸能界入りするきっかけとなったギャル曽根は、4日に更新したブログで、「ギャル曽根。この名前をつけてくださったのは中村ゆうじさんでした。この名前があったから今があるんだと思っています」と中村に感謝するとともに、「大食いの独特な空気感の中、上手に選手をいじり、的確なニックネームで大会を盛り上げてくれていたのはゆうじさんでした」と振り返った。

 その中村が卒業を表明したことに、「正直、なくてはならない人、いつも必ずゆうじさんが司会でいてくれると思っていたので、卒業すると聞いてもなんだか信じられません」「お願いします、辞めないで下さい。って言いたい」と残念な気持ちを明かしつつも、「ゆうじさん、沢山いろんな事を教えていただき、ありがとうございました。ギャル曽根。ゆうじさん、この名前をつけてくださって本当にありがとうございました。22年間本当にお疲れさまでした」とねぎらった。