フリーアナウンサーの小林麻耶(36)が、妹である小林麻央(33)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)にフラれていたことを明かした。

 麻耶は12日に放送された日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演。「忘れられない男の一言」というトークテーマで、「今でもちょっと引きずってるんですけど……」と切り出した。

 もともと、歌舞伎が大好きで、麻央が海老蔵と結婚する以前からよく舞台を観に行っていたという。「その中でも市川海老蔵さんのファンで、海老蔵さんすっごくカッコいい。舞台に立っているだけですごい、こんな人が居るんだって」と海老蔵のファンだったと明かした。

 とはいえ「雲の上の人だと思っていたので、恋愛対象ではなかった」という。そんな海老蔵と妹が結婚することになった時には「『やったー!』って。自分も家族になれちゃう。悔しくはなかったです、ちょうどいい距離感というか」と嫉妬はなく喜んだそうだ。

 その後、海老蔵夫妻と一緒に食事をする機会も増え、ある時、同席した共通の知り合いが海老蔵に、「麻央と出会う前に、もし麻耶と出会っていたら、そういうことになっていた可能性はあるのか」と尋ねたという。

 その質問に「なんてステキな質問するの!」と喜んだという麻耶。しかし海老蔵からの答えは「麻耶ちゃんは無理だわ」「テンションが高すぎる」と、フラレてしまったと明かした。がっくりと肩を落として見せたが、MCの明石家さんまは「全部正解やんか。海老蔵は何も間違えてない」とバッサリと切り捨てた。