女優の藤原紀香(44)が、熊本県で発生した大地震の被災者に向け「絶対あきらめないで!」とエールを送った。

 1995年の阪神・淡路大震災で被災した経験のある紀香は、最大震度7を観測した地震が発生した14日夜、「21年前の神戸の時と同じ震度7ということです 揺れの大きかった地域の皆様大丈夫でしょうか?!」とブログで呼びかけ、「どうか落ち着いて、無事でいてください。。。」と願った。

 余震が続いており、15日深夜には震度6強の地震が襲った。紀香は再びブログを更新し、被災者を心配して「私は東京にいますが、深夜に一人 震えが止まらず、テレビを見つめています。今夜は眠れそうにありません」と辛い心境をつづった。

 「被害に遭われた皆様方、避難所や車の中に避難されているみなさん、不安で不安でたまらない夜を迎えていることだと思います。停電の中、緊急音が何度も何度も...どれほど心細いでしょうか 本当に本当に胸が痛いです」と被災者の不安を推し量り、「現地の皆様、落ち着いて、どうか無事でいてください。助け合って、身を守ってください。閉じ込められている方は、絶対あきらめないで!」とエール。「どうかこれ以上、被害が広がりませんように そして 火の国の神様、どうかどうか もうやめてください。お願いします」と祈った。