落語芸術協会(桂歌丸会長)に所属する講談のきらりあらため神田鯉栄(42)、橘ノ円満(51)、可女次あらため三笑亭可風(41)の真打ち昇進披露宴が29日、都内で行われ、歌丸会長は「いい意味で腕を競い合ってほしい」とエールを送った。

 また、今月11日に心房細動不整脈の手術を受けた三遊亭小遊三(69)は「20分、30分の落語でも息切れしていたのが、まったくしなくなった。20代の看護師さんに尿道の管を抜いてもらったのが最大の思い出」と笑った。

 披露興行は新宿末広亭の5月上席から。