溝端淳平(26)が2日、東京・渋谷のNHKでBSプレミアム「立花登青春手控え」(13日スタート、金曜午後8時)の会見に出席した。時代劇初挑戦で主演を務める。

 叔父の家に居候する青年医師が、さまざまな事件を解決する姿を人情たっぷりに描く。「京都の職人かたぎのスタッフの方がずっと支えてくれて、着物やカツラも体の一部になってきて楽しい。演じる役は、人助けをするいい人なのに、家では虐げられていて笑えるのですが、そこが実際の僕に近い。不運で空回りしてずっこける姿が似ている。この作品と出合えて光栄です」と話した。

 会見には共演の宮崎美子、古谷一行、高畑裕太、平祐奈も出席した。