大ヒットシリーズの最新作「ゴーストバスターズ」(8月19日、日本公開)の予告編が、YouTubeにアップされた映画の予告編のなかで史上最多の低評価を受けていることがわかった。

 幽霊退治を行うゴーストバスターズが全員女性ということで注目を集めている本作。「ブライズメイズ 史上最悪のウエディングプラン」(11)のポール・フェイグが本作の監督を努め、クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レスリー・ジョーンズ、クリス・ヘムズワースらがメーンキャストとして出演している。

 3月3日にYouTubeで公開された予告編では、新生ゴーストバスターズの女性たちが、おなじみの音楽をバックに幽霊退治に挑む様子が描かれている。しかし、この新キャラクターや新しい設定・脚本がことごとく不評で、YouTubeの低評価件数は60万件を超えており、これは映画の予告編の中では最多だと米サイト「ScreenCrush」が伝えている。昨年公開され、不評だった映画「ファンタスティック・フォー」でも低評価件数は約2万件。「ゴーストバスターズ」の予告編がいかに低い評価を受けているかがわかる。

【ハリウッドニュース編集部】