お笑いタレントおさる（４７）が、妻であるタレント山川恵里佳（３４）との不仲説は話題作りのためのウソだったことを明かした。

　おさるは２００７年に山川と結婚し、その後はダメ夫と鬼嫁の夫婦としてたびたびバラエティ出演していた。離婚問題や不仲説などでメディアをにぎわせたおさる夫妻だが、２日放送のテレビ朝日系「しくじり先生　俺みたいになるな！！」でおさるは、「不仲説は全部ウソ」と初告白。「テレビ関係者やご覧の皆さん、知り合いの皆さん、本当に申し訳ないです。ゴメンなさい」と頭を下げ、「めちゃめちゃ仲良いです」とぶっちゃけた。

　嘘をついた理由は、「話題になりたかった」とのこと。「ウケたからまたちょっと盛る」という流れがエスカレートしてきてしまったと振り返った。

　さらにおさるは「しくじり先生」も元々は不仲夫婦のダメ夫として出演する予定だったと明かす。だがスタッフがおさるに内緒で山川に取材したところ、彼女がウソを自白してしまった。その模様のＶＴＲも放送されたが、山川は「普通に仲良いしなーとか思ってるけど、表に出ると自分たちで言っちゃう。毎回自己嫌悪です。正直今はしんどい」と涙ながらに告白した。

　おさるは「妻は何も悪くない。話題作りをしてダメになってきて迷惑をかけた僕の全責任」と明言した。