今年1月に解散危機があった国民的アイドルグループSMAPについて、ジャニー喜多川ジャニーズ事務所社長(84)がこのほど、解散をきっぱりと否定した。

 今年1月の騒動後、SMAPの去就について事務所幹部が言及したのは初めて。さらに、騒動当時は自身が入院していたことも明らかにし、デビュー25周年記念のコンサートなども、積極的に行うべきだと主張した。

 一部でメンバー間のすれ違いも指摘される点については、長年の絆の強さを強調。社長自らの発言によって、解散騒動にもピリオドが打たれそうだ。