政治資金規正法違反の疑いがあると報じられた舛添要一東京都知事(67)について、これまで高額出張費などの問題では同知事を擁護してきたホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)もついに見放した。

 舛添知事の高額出張費や公用車での別荘通い問題が報じられた当初、堀江氏はツイッターで「都知事の能力とは関係ないところで感情論で揚げ足とってまた別の人にやらせるのもうやめにしなよ。。トータルで考えると完全に損だと思うんだけど」と私見を述べていた。

 堀江氏はその後も「こんな瑣末な問題で叩きまくって舛添さんが辞めて、都政が良くなる予感が全くしない。先ず選挙に彼が使った公用車代と贅沢と言われるファーストクラスとかスイートルームのお金の10倍以上の費用がかかるし、自分の清貧を訴えるだけのボンクラが知事になるだけと思う」との考えを主張していたが、11日発売の「週刊文春」が、舛添氏が知事就任前に政治資金を使って家族旅行をしていた疑いがあると報じたことを受け、「これが本当ならだめだねこれは」と見放した。