福山雅治(47)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラヴソング」(月曜午後9時)の16日放送第6話の平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)が6・8%だったことが、17日わかった。前回の第5話(9日放送)は8・4%。さらに落ち込んで、ついに「月9」ドラマ史上最低視聴率を記録してしまった。

 これまでの1話で最低視聴率は2014年に放送された尾野真千子主演「極悪がんぼ」の第10話の7・8%。

 「ラヴソング」は、初回の平均視聴率が10・6%、第2話が9・1%、第3話が9・4%とやや持ち直したものの第4話は8・5%。第5話が8・4%。

 フジテレビの看板ドラマ枠の「月9」では、前作の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の全10話の平均視聴率が、9・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)となり、月9史上最低を記録しているが、「ラヴソング」は6話までの番組の平均視聴率で、さらに下回る最低ペースとなっている。