歌手の華原朋美(41)が「パンツもはかせてあげる」という尽くしすぎる恋愛観を明かし、共演者たちをドン引きさせた。

 華原は27日放送のフジテレビ系「幸せ追求バラエティ金曜日の聞きたい女たち」で、過去の恋愛での失敗談を明かした。華原は30代の頃、同棲する恋人がいた。しかし尽くしたいあまり靴下も自分がはかせようとする、その日着る服をわざわざメールで彼氏に相談する、交際した日は毎月祝わないといけないといった華原の重さに相手が疲れ果て、破局してしまったそうだ。

 スタジオが微妙な空気に包まれるなか、華原は「全然普通でしょ? 記念日は大事じゃないですか」と主張する。モデル大倉士門に「なんで靴下はかせてあげるんですか?」と聞かれると、華原は「はかせてあげたほうが早く出かけられる」「靴下をはく手間がなくなったら、その時間にほかのことができる」と答えた。

 また風呂上りに待機してパンツも自分がはかせるとのこと。「実際やってもらったらすごく嬉しいですよね?」と尋ねたが、共演者たちの反応は微妙なものだった。おぎやはぎ矢作兼にやめるように勧められたが、華原は「やだー、私やめたくない。好きだからやりたい!」と不満たらたらだった。