フリーアナウンサーの赤江珠緒(41)が5月31日放送のTBS系ドラマ「重版出来!」に出演。意外な好演ぶりに“クレーム”が入った。

 赤江アナはドラマ放送前から、ラジオ番組「たまむすび」内で自身の演技について自虐的に語り、撮影ではいかに自分が“大根”だったかを振り返っていた。

 赤江アナの話に、同ラジオ番組のレギュラーで同じく演技を不得意とする南海キャンディーズの山里亮太と博多華丸・大吉の博多大吉は、“女優・赤江珠緒”を冷やかしながらも、同じ“大根”として慰めあっていた。

 しかしふたを開けてみれば、赤江アナは同ドラマの感動のシーンに登場し、見事好演。放送を観た山里はツイッターで「ズルい… たまむすびの大根は僕と大吉さんの二本だけだったんだ…」と嘆きつつも、「赤江さんに泣かされるなんて…」と、赤江アナの演技を称賛した。

 大吉は1日放送の「たまむすび」で、「赤江さんって、アレですね。『テスト勉強してない』って言いながら点取るタイプというか、『一緒にマラソン大会、ゴールしようよ』って言いながら最後100メートルでタタタッて駆けて行くタイプでしょ?」と、赤江アナの“裏切り”をチクリと刺したが、演技については「良かった」とほめた。

 また、ドラマを観たリスナーから「どこがダメな演技なんですか? どれだけひどい演技で笑わせてくれるのかとおもいきや、ちゃんと演じていて逆にガッカリでした(笑)」との感想も寄せられた。