ＡＫＢ４８出身の前田敦子（２５）の過激シーンが話題のＴＢＳ系ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」（水曜深夜０時１０分）の第７話（２日）は２・６％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）だった。第６話は２・５％で、過激さから一時３％台を記録した爆発力はないが、安定して深夜ドラマとしては好調だ。

　第７話は、ついに小津（新井浩文）と結婚した毒島ゆり子（前田敦子）だが、弁護士が現れ、小津の妻が訴えるという。「離婚したはずじゃ…」。小津に話すと、弁護士は別れた妻が雇ったニセ者だ、といわれる。わからなくなったゆり子は、小津の住所を見に行くと、そこにはなんと小津のマイホームパパの姿が。

　腰がくだけ力が入らず、それでもその場を離れようと、白いスーツのまま道路を這う、という展開だった。