過去に子宮頸(けい)がんと子宮体がんを経験したタレントの原千晶(42)が、歌舞伎俳優市川海老蔵(38)の妻でフリーアナウンサーの小林麻央(33)が乳がんを患っていることが明らかになり、「本当に胸が詰まります」との思いを明かした。

 海老蔵は9日、都内で会見を開き、麻央が約1年8カ月前に受けた人間ドックで乳がんが見つかり、病状は「深刻」だと明かした。

 原は05年に子宮頸(けい)がんが見つかり温存手術を受けたが、09年に再発。子宮頸(けい)がんと子宮体がんが併発し、10年に全摘手術を受け、抗がん剤治療を受けていた。

 自身もつらい経験をしただけに、麻央が乳がんに冒されているという事実に、ツイッターで「海老蔵さんの会見。麻央さんの病状が明らかになりましたが とても苦しい…本当に胸が詰まります。。苦しいです」とつづった。