女優の平愛梨(31)が、11日より公開開始された映画「サブイボマスク」(門馬直人監督)の初日舞台あいさつで会った際の歌手ファンキー加藤(37)の姿を「見てられない程でした」と明かした。

 アンタッチャブル柴田英嗣(40)の元妻とのダブル不倫騒動で渦中にある加藤だが、都内で行われた初主演映画「サブイボマスク」の初日舞台あいさつは予定通り出席した。

 ヒロイン役で共演した平は12日にブログで、「ある意味話題!などといろんなことを言われてましたが私達、共演者は何もかわりません!」とつづる。それぞれの控室にあいさつにやってきた加藤の様子を「視点も合わさず凍りついたようなこわばる加藤さんの姿、見てられない程でした」と振り返り、「映画公開に合わせPR活動されてる加藤さん、ずっと謝り続けてる。そんな加藤さんを監督、共演者、スタッフさんは誰も責めないし、皆んなで守ろう!と」と共演者やスタッフたちの誓いを明かした。 

 平は「これは加藤さんの人柄だと思います」として、「撮影で約1カ月間ご一緒させて頂いた時、映画の中の春雄にとことん追求しストイックに熟す。合間もずっと春雄になりきっている。真面目で熱く、誰のどんな話もちゃんと耳を傾けて聞くみんな加藤さんがみんな好きなのです」と加藤の人柄を称賛。舞台あいさつの観客たちの温かな加藤コールに感謝を述べた。