嵐の大野智(35)が、自身が20年前から習慣にしていた“外履きスリッパ”が流行の兆しを見せていることに「僕はシャネルと一緒」と自信たっぷりに語った。

 大野は20日放送のラジオ番組「ARASHI DISCOVERY」でリスナーからスリッパを街なかで履くスタイルが流行していると知らされ、「来ましたよ2016年。ようやくね。まだかまだかと思っていましたが、ようやく来ましたねー」と時代が自分に追いついたことを喜んだ。

 大野はメンバーの二宮和也とともに、“外履きスリッパ”を愛用していることをかねてより公言していたが、「最近じゃないんです。すでに時代を先取りしていたんです、なんと20年前から。僕はもう、すでに16歳から」と明かした。

 それを初めた当時は「バカにされましたよ、『なんだよ、それ!』と」と周囲には理解されなかったが、「これが俺のスタイルだ」と貫き通したという。そして20世紀を代表するファッションデザイナー、ココ・シャネルの言葉として知られる「みんな私の着ているものを見て笑ったわ。でもそれが私の成功の鍵。みんなと同じ格好をしなかったからよ」という名言を紹介し、「僕はシャネルと一緒ですよ。僕もブランドになりましょう」と浮かれた。