ナインティナインの岡村隆史(45)が、女優の平愛梨(31)とサッカー日本代表DF長友佑都選手(29)の交際について「うまくいかないと思う」と発言したことで、平本人から抗議を受けたことを明かした。

 岡村はラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」の9日深夜放送回で、真剣交際を宣言した平と長友について「うまいこといかへんと思う」とコメント。岡村は平と過去に日本テレビ系「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…」の海外ロケで一緒にキューバを旅行したことがあり、その際に平が石畳に座れなかったり路上販売の帽子を被れないなど、かなり潔癖な性質であると知ったため、長友との交際についても悲観的だった。

 しかしその発言に対し、テレビ番組で共演した平から「ラジオで言ったでしょ!」と抗議を受けたと、23日深夜放送回で明かした。岡村は平に、「うまくいかない」発言の理由を説明したが、「心のなかではちゃんと応援してるよ。ネタで言うてるだけやで」と祝福した。

 ただ、岡村は平がキューバへたつ際に怖がって空港で泣いてしまったことを知っているだけに、長友に会うために「1人でイタリアに行った」という平の発言を「絶対それはウソや」と指摘。しかし平から「3回のうち1回は1人で行きました」と言われたとし、「やっぱ愛の力って全然ちゃうねんなぁ」としみじみと語った。

 また、平も24日にツイッターで「『ラジオでどうしていけずするんですか?』と尋ねました」と岡村に抗議したことを認めた。1人でイタリアに行くことができたのは「私的には旅猿のお陰もあり免疫つきました」とし、「経験することで自分は変われる! ということを信じます」と前向きな言葉をつづった。