森三中の大島美幸(36)の夫で放送作家の鈴木おさむ氏(44)が、1年間におよんだ育児休暇期間を振り返り、「やはり母親はすごい」と実感をつづった。

 鈴木氏は、大島が昨年6月に第1子男児を出産した後、自身も“父勉”(父になるための勉強)とした育児休暇を取った。

 7月1日の仕事再開を翌日に控えた30日、鈴木氏はブログを更新し、「約一年。仕事をかなり減らし、父親になるための勉強をさせていただきました。日々、子供を育てることのすごさ、厳しさ、素晴らしさをより感じることが出来ました。子供を授かったことをかみ締めることが出来ました」と、“父勉”の成果をつづった。

 同じく2カ月間の育児休暇を取っていたタレントつるの剛士はブログで「毎日決まって5時30分に起床し23時の就寝まで、普段僕たちが仕事に出かけている時間帯に世の奥さま達は皆さんこんな大変な日々を過ごされているんだなあ。。と、6年ぶりの家庭休業で改めて再確認」したとつづっていたが、鈴木氏も「つるのさんも書いてましたが、やはり母親はすごいです。すごい。すごい」と同調。「仕事を減らしてから、僕が日々料理も作るようになりました。毎日料理を作ると言うことのすごさ。それも本当に本当に体で感じることが出来ました。自分が作った料理を、うまいとたった一言言ってくれることがいかにうれしいのかも」と、普段家事や育児をこなしている主婦の苦労や気持ちを共感することができたようだ。

 仕事復帰に向け、「仕事は完全に復帰しますが・・・父勉というのは終わったわけではありません。当たり前ですが。ここからです。仕事をしながら、妻と一緒にさまざまなことをシェアし、体験し経験し 笑福の成長を見守っていくこと。そして自分が父親としてどう成長していくか?より気合を入れて、そして楽しみながら進みたいと思います」と意気込みをつづった。