TOKIO長瀬智也(37)神木隆之介(23)が4日、都内で、映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(宮藤官九郎監督)のヒット記念舞台あいさつに出席した。公開9日間で、観客動員50万7512人、興収約6・7億円を記録。

 地獄農業高校軽音楽部顧問、地獄専属バンドの「地獄図(ヘルズ)」を率いるキラーKを演じた長瀬は「宮藤監督とやってきて、こういう形で数字的に褒められるのは初めて。リアクションに困る」と困惑しつつ「どんな時も同じ気持ちでやってきた。『鬼ヒット』と言ってもらった作品が、ずっと一緒にやってきたコメディーだった」と喜んだ。

 地獄に落ちた高校生を演じた神木は「それだけ僕が映画の中で拷問されているところが見られているんだな」。

 長瀬、神木、宮藤監督は、観客と一緒に主題歌を歌い、舞台あいさつを盛り上げた。