女優大地真央(60)が、「ベストプラチナエイジスト(女性部門)」を受賞し、5日、都内で行われた授賞式に出席した。

 60歳以上の人を「プラチナエイジ」と称し、同世代の人に夢や目標となる人を表彰するもの。大地はトロフィーを受け取り「これからもプラチナのように、しなやかに、そしてフレキシブルに、自分を持って精進していきたい」と笑顔を見せた。

 今年2月に還暦を迎えたが、美貌は健在。その秘訣(ひけつ)については「お水をたくさん飲んだり、フルーツや野菜を多めにとったり。あとはちゃんと寝ることですかね。基本的なことって難しいですけど、心掛けるようにしています」と明かし「今以上に若くなるというのではなく、現状維持できればそれがアンチエイジングかもしれませんね」と話した。

 男性部門は、俳優渡辺裕之(60)が受賞。毎朝5キロのジョギングをしながらごみ拾いをしているといい「それを『夢拾い』と自分で名付けてやってます。おかげさまで30年前と500グラムしか変わらないくらい体形を維持できています」と話すと、会場からも驚きの声が上がっていた。

 ほか特別賞を、石倉三郎(69)が受賞した。