かつて清純派アイドルとして活躍した大森玲子(32)が、芸能界引退後の現在は水商売で生計を立てていることがわかった。

 大森は8日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」にVTR出演した。12歳だった96年に「ホリプロスカウトキャラバン」でピュアガール賞を受賞して芸能界デビュー。幼い顔立ちや特徴的なアニメ声で人気となり清純派アイドルとして優香や深田恭子とユニット結成するなど活躍した。

 しかし03年、元カレとのプライベート写真が週刊誌に流出。さらに地元では有名なヤンキーで、酒やタバコに手を出すなど素行不良もバレてしまい、所属事務所をクビになってしまった。

 約12年ぶりにカメラの前に姿を見せた大森は、アイドル時代とは打って変わったギャル風ファッション。現在は水商売で生計を立てているという。「ああ、終わったな、と思いました」と写真が流出した当時を振り返った大森。事務所から解雇されても芸能界を諦めきれずバンドを結成し、目立つために左腕にタトゥーを入れたという。しかしCDは全く売れず解散。ただ遺ってしまったタトゥーも、家庭を持って子供を産んだときのことを考え、除去手術を受けていると明かした。