お笑いタレント有吉弘行(42)が、自身が楽屋あいさつを断っていることについて、あとでテレビ番組で「私たちのこと嫌いなんですかね」などとこぼすタレントたちを斬った。

 13日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉の怒り新党」では、有吉とマツコ・デラックス(43)が楽屋あいさつへの本音をぶっちゃけあった。楽屋あいさつは断る方針をとっている有吉は、それでもあいさつにやって来たタレントに対しては、ちゃんと対応した上で「もう来なくて大丈夫ですよ」とあらためて伝えているのだという。しかし、その場では「はい」と承知したのに、後日有吉のいない番組で「あれは怒っているんですかね。嫌がらせなんですかね」のように語る人物もいると明かした。

 有吉は、あいさつを断るのはただ面倒なだけと説明し、「『私たちのこと嫌いなんですかね』とか言うやつは、番組で話すようなネタもないようなやつなんだと思うよ」とぶった斬った。