アイドルグループ、アンジュルムの元メンバーで作詞家に転身した福田花音(21)が、9月7日にリリースされるJuice=Juiceのシングル「明日やろうはバカやろう」の作詞を手掛けた思いをブログにつづった。

 福田が手掛けたのはトリプルA面となる今回のシングルの1曲。ほか2曲のうちの1曲は福田の恩師であるつんく♂が、もう1曲はヒャダインがそれぞれ作詞作曲を手がけている。福田は19日に更新したブログで、そうそうたる音楽プロデューサーとの“競演”に「新曲候補の中から、自分の曲を選んで頂けたと聞いたときはとても嬉しい気持ちでした!!!大先輩の、、大尊敬のつんく♂さんやヒャダインさんと一緒にひとつのCDに関わらせて頂けている事もしあわせです、、、」と喜びをつづった。

 今回の作詞について、「『明日やろうはバカやろう』って言葉は 小、中学生の頃に名言といえばこれ!みたいな感じでめちゃくちゃ流行ってたけど 改めて思い返してみたらそのとおりだなぁ...と感じることがあって 子供の頃聞き流してた言葉だけどシンプルで良い言葉だ!と感じたところから、、、」とタイトルへの思いを明かした。

 また、詞の内容については詳細を明かしていないが、「わたしが作詞に携わらせていただくことによる世間の反応がわたしはもう不安で不安で逃げ出したくなるくらい不安だったし正直エゴサして、悲しいこともあったけど、、」とネット上の書き込みで辛い思いをしたことを明かし、「歌詞にはわたしからの警告?忠告?も入ってたりするので...みなさまぜひぜひ歌詞の公開も楽しみにしていてください」と、自身の経験を踏まえた歌詞になっていることをにおわせた。